展示のテコ入れで新たな魅力を創出 竹島水族館が来年1月から臨時休館 愛知・蒲郡市
愛知県蒲郡市にある竹島水族館は、一部エリアを改修するため2024年1月9日から臨時閉館すると発表しました。
淡水魚や熱帯海水魚が展示されていたエリアが海水魚や深海生物のエリアとして改修され、2024年4月1日にリニューアルオープンする予定です。
1956年に開館した竹島水族館は、常時550種類前後、約5000匹の生き物が展示されています。平成30年度には約47万人の入館者数を記録。コロナ禍の影響で一時は減少したものの、2022年度には約30万人まで回復していました。飼育員が手作りで作成した生き物の解説プレートはSNSなどでも話題となりました。
水族館を管理する蒲郡市役所の観光まちづくり課は、「新たな展示のテコ入れを行い、新たな魅力と賑わいを創出したい」としています。