外遊先でコロナに感染 岐阜県知事一時は開会式出席意向示すも…パリ五輪の公務を中止し帰国
外遊先のドイツで新型コロナへの感染が判明した岐阜県の古田知事が、招待されていたパリオリンピックの開会式出席など、フランスでの公務を中止したと発表しました。
岐阜県によりますと、古田知事は現地時間22日午前11時ごろ、外遊先のドイツのフランクフルト国際空港に到着した際、喉の違和感や発熱などの症状があったため抗原検査をしたところ、新型コロナの陽性を確認。
その後、体調が回復したことから知事の発言の機会を減らし、マスク着用や消毒などの感染対策を徹底しながらドイツでの公務を続けていました。
招待されていたパリオリンピック開会式についても出席したい意向を示し、大会側と調整を続けていました。
しかし、24日、大会側との調整の結果、岐阜県ゆかりの選手への激励ができなくなった上、開会式にも多くの人が集まることなどを総合的に判断し、パリオリンピック開会式の参加も中止したということです。
古田知事はフランスには渡航せず、ドイツでの全日程を終えて、26日、日本に帰国しました。
古田知事の新型コロナ感染は今回で3度目で、同行する職員ら24人に今のところ体調不良者はいないということです。
岐阜県によりますと、古田知事は現地時間22日午前11時ごろ、外遊先のドイツのフランクフルト国際空港に到着した際、喉の違和感や発熱などの症状があったため抗原検査をしたところ、新型コロナの陽性を確認。
その後、体調が回復したことから知事の発言の機会を減らし、マスク着用や消毒などの感染対策を徹底しながらドイツでの公務を続けていました。
招待されていたパリオリンピック開会式についても出席したい意向を示し、大会側と調整を続けていました。
しかし、24日、大会側との調整の結果、岐阜県ゆかりの選手への激励ができなくなった上、開会式にも多くの人が集まることなどを総合的に判断し、パリオリンピック開会式の参加も中止したということです。
古田知事はフランスには渡航せず、ドイツでの全日程を終えて、26日、日本に帰国しました。
古田知事の新型コロナ感染は今回で3度目で、同行する職員ら24人に今のところ体調不良者はいないということです。