使われないタクシーで・・・日本版ライドシェアの実証事業 三重・志摩市
三重県志摩市で22日、一般のドライバーが有料で客を運ぶ日本版ライドシェアの実証事業が始まりました。
志摩市で行われるライドシェアは、運転手不足によって使われていないタクシー車両を活用することが特徴です。
デモンストレーションでは、一見知事らが乗った車両を一般の男性ドライバーが運転して会場の周辺を走りました。
運行する三重近鉄タクシーによりますと、これまでに一般ドライバー7人から応募があったということです。
運行時間は毎日午後6時から午前0時までで、タクシーの配車アプリから利用することができます。
この実証事業は9月16日まで行われるということです。