ウナギで猛暑を乗り切って! 24日「土用の丑の日」 “九州産ウナギ” 価格据え置き販売《長崎》
24日は「土用の丑の日」。
暑さを乗り切ってもらおうと、県内のスーパーマーケットではウナギの商品の仕入れを増やして対応しています。
身も皮もやわらかい九州産のウナギ。
素材の味を損なわないよう炭火でじっくりと焼き上げました。
長崎市千歳町のイオンチトセピア店では、24日の「土用の丑の日」に合わせて特設コーナーを開設し、鹿児島や宮崎など「九州産のウナギ」をを中心に販売しています。
(冷川小粹アナウンサー)
「外はパリパリ中はふっくら。タレがちょっと甘めで香ばしくておいしい」
稚魚の減少でウナギの仕入れ価格が年々上がる中、イオンでは手ごろな価格で味わってほしいと、需要が増える夏のこの時期も商品価格を据え置いて販売。
家族などでシェアして食べられる大きいサイズのウナギが人気だそうです。
(イオン九州 ながさき商品部水産担当 比嘉悠介さん)
「猛暑が続いている中で、ウナギはやる気も出るし体力もつく。ウナギを食べてこの暑さを乗り切ってもらいたい」
イオン九州では、来月5日の「二の丑」の日にもコーナーを開設して販売するということです。