東海地方の大半の小中学校で始業式 名古屋市・東桜小学校では能登半島地震の犠牲者に向けて黙祷
東海地方のほとんどの小中学校では、9日が始業式です。名古屋市内の小学校では、厳しい寒さの中、元気に登校する子どもたちの姿が見られました。
名古屋市東区の東桜小学校では、午前8時半から始業式が行われました。
式では、能登半島地震の犠牲者に向けて黙祷を捧げたあと、橋本新校長が、「この地震で何げない一日がどれほど大切なものなのかが分かりました。一日一日を大切に過ごしましょう」と話しました。
式のあと、子どもたちは、教室で冬休みの宿題を提出し、今年の目標を発表しました。
小学生:「年越しをしたりクリスマスのプレゼントで遊んだりしました」
Q:今年の目標は?
小学生:「勉強はもうちょっとできるようになりたいです」「今年の目標は縄跳びの前跳びを1000回できるようになること」
東海3県では一部を除いて、ほとんどの小中学校で9日から3学期が始まっています。