50代女性が現金約1億3600万円をだまし取られる SNSで知り合った相手に暗号資産の投資話を持ちかけられ 愛知・江南市
愛知県江南市に住む50代の女性が、SNSで知り合った相手に投資話を持ちかけられ、現金約1億3600万円をだまし取られました。
警察によりますと江南市に住む50代の会社員の女性は、去年10月からおよそ1年間、Facebookで知り合った人物から暗号資産の投資話を持ちかけられ、現金あわせて約1億3600万をだまし取られました。
女性は、紹介された投資サイトに登録し、その後、カスタマーサポートを名乗る人物からLINEを通じて、インターネットバンキングなどで振り込みをするよう、指示されていました。
女性が投資で得たお金を引き出そうとすると、「引き出すにはお金がかかる」と言われ、税金や違反金、罰金などの名目で、20回以上に分けて振り込みをしたということです。
警察は、SNSだけでやりとりしている相手を信用しないよう注意を呼びかけています。
最終更新日:2024年11月14日 18:08