闇バイト犯罪から地域を守る 住民らが不審者への対応確認 「地域のコミュニケーションが大事」 名古屋・千種区
名古屋市千種区で、19日、闇バイトによる犯罪から地域を守るため、警察と住民が、不審者を発見したときの対応などを確認しました。
まず、警察官が強盗の下見をしている不審者への対応を実演しました。
その後、それを参考にして住民が特殊詐欺の受け子とみられる人物に声をかけ、追い払いました。
見付学区防犯協力会 渡辺美穂会長:
「地域でのコミュニケーションが大事なんだなと感じました」
警察は住民同士で、日頃から声をかけあう関係性をつくり、地域全体で犯罪を防いでほしいとしています。