住宅火災相次ぎ4人の遺体みつかる 愛知・東浦町、大口町、小牧市

30日夜から１日朝にかけて、愛知県内で住宅火災が相次ぎ、あわせて4人が死亡しました。

警察などによりますと、30日午後9時半ごろ、東浦町緒川の川合隆司さんの住宅から火が出ているのを近くに住む男性が見つけ、通報しました。

この火事で木造2階建ての住宅が全焼し、焼け跡から男女2人の遺体が見つかりました。

警察はこの家に2人で住む川合さんと89歳の母親と連絡がとれていないことから、遺体が2人とみて確認を進めています。

また、１日午前6時過ぎ、大口町替地の住宅が全焼し、この家に住む89歳の女性は救出されましたが、性別のわからない1人の遺体が見つかりました。

警察は遺体が息子とみて確認を進めています。

このほか、小牧市でも火事があり、1人の遺体が見つかりました。