不発弾の撤去が完了 長さ1m23cm、直径36cmのアメリカ製の焼夷弾 名古屋・中区
10月、名古屋市中区の工事現場で見つかった不発弾の撤去が30日に行われ、一時周辺は立ち入り禁止となりました。
この不発弾は10月17日、中区丸の内の解体工事現場で見つかったもので、長さ1メートル23センチ、直径36センチのアメリカ製の焼夷弾です。
30日午前10時から自衛隊による撤去が行われました。
不発弾が見つかった場所から半径約200メートルの範囲は安全確保のため、警戒区域に指定され一時立ち入り禁止となりました。
作業開始から約2時間後、不発弾から信管が取り除かれ作業は無事終了しました。
不発弾はこの後、自衛隊の敷地に運ばれ処分されるということです。