能登半島地震　石川県へ仮設住宅建設の応援派遣　被災者の居住の安定を図る　愛知・名古屋市

名古屋市は、能登半島地震の被災地へ応急仮設住宅を建設するための応援派遣を行うと発表しました。

市によりますと、石川県から国土交通省を介して要請があり、電気職、機械職、建築職をそれぞれ1人ずつ、合計3人の職員を石川県庁の土木部建築住宅課に派遣するということです。現地では、地震で住家が倒壊して住む場所を確保できない被災者に対し、簡易的な住宅を提供して居住の安定を図るため、応急仮設住宅の建設に関する業務を行うとしています。

電気職と機械職の職員は1月22日から2月4日まで、建築職の職員は1月25日から2月4日まで派遣される予定です。