「第2回 IoTシステム構築研修会」参加者を募集　「見える化」や「データ活用」の"自前IoT"を体験　愛知県

刈谷市の産業技術センターは18日、愛知県つながる工場テストベッド「第2回 IoTシステム構築研修会」の参加者を募集する発表しました。

同センターは、産業技術総合研究所と共同で「愛知県地域企業等へのIoT導入強化に関する研究」に取り組んでおり、IoT活用の例示や意見交換の場となる「テストベッド」を構築することで、地域企業へのIoT活用促進や課題解決を目指しています。今回の研修会はその研究成果を普及するために開催するとしています。

研修会では、安価で手軽にIoTシステムを構築するために開発が進められている「IoT化支援ツール」を使用し、「見える化」や「データ活用」のための"自前IoT"を体験できるということです。21日・22日に愛知県技術開発交流センターで2日間にわたって行われる予定で、IoT活用に関心のある県内企業等であれば参加可能。申込期限は2月13日まで。定員は10社（1社2人まで）で参加費は無料ということです。