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プラだけど「プラスチック資源」にならないもの 4月のプラごみ分別方法変更に向けて市がとりまとめ 名古屋市

2024年2月29日 16:22
プラだけど「プラスチック資源」にならないもの 4月のプラごみ分別方法変更に向けて市がとりまとめ 名古屋市

名古屋市ではプラスチックの分別方法が4月から変更となり、プラスチックのみでできている製品は「プラスチック資源」でまとめて出せるようになりますが、これに向けて市は「プラスチック資源」として出せないものや、排出時の注意点についてとりまとめたものを、市のホームページで公開しました。

「プラスチック資源」の対象にならないものとしてあげられているのは以下の8点です。

■「プラスチック資源」で出せないもの
・ネジやバネなどの金属を含む製品や、電池を使うおもちゃなど(可燃ごみ)
・30cm角を超えるもの(粗大ごみ)
・ペットボトルのボトル(ペットボトル資源)※フタ・ラベルは「プラスチック資源」
・モバイルバッテリーや乾電池など(電池類)
・ハンディファンやスマートフォン、ゲーム機など(小型家電)
・使い捨てライターや加熱式たばこなど(発火性危険物)
・はさみやカッターなどの刃物(不燃ごみ)※丈夫な紙などに包んで「キケン」と表示
・注射針や注射器など(かかりつけの病院・診療所へ返却)

また、「プラスチック資源」を出す際の注意として、食品や土砂などで汚れたものは軽くゆすぐことや、荷造りひもやレジャーシートなどはリサイクル設備に巻き付いて故障の原因となるため30cm以下に切ることを呼びかけています。

市のホームページでは、3月に全戸配布するチラシや、SNSなどで流すPR動画も公開しています。

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