児童が「水ブキ」収穫 自然の恵みに感謝 勝山市・平泉寺小学校 大門市などで販売へ
勝山市で14日、地元の平泉寺小学校の児童が山菜のフキ採りを体験しました。
同校では児童にふるさとの自然を感じてもらおうと、60年以上前からフキ採りを続けています。全校児童37人が学年ごとに分かれ、学校の周辺で30センチほどに育った水ブキをハサミを使って収穫しました。
■児童
「いっぱい切るのと、おっきいのもたくさんとれて楽しい」
「きゃらぶきにするとおいしい」
収穫したフキは15日朝、平泉寺白山神社前の「大門市」などで6年生が販売し、売り上げは学校行事などに使われます。