くっきり見やすい白線に 新年度にあわせて路面表示も化粧直し
新年度のスタートに合わせて、福井市内の道路では、長年の使用で薄れて見にくくなった白い路面標示を塗り直す作業が進んでいます。
福井市月見では、市の依頼を受けた道路塗装会社の従業員が作業にあたり、急な坂道に加えてカーブも連続していることから、白線に加え、「横断歩行者注意」と文字を表示して、安全な運転を促します。
福井ライン川出裕士 工事部長
「区画線を新しく引くことによって新しく自動車免許を取った高齢者も安全に走行できるのでないかと思う」
新幹線開業で、会社では例年に比べて塗り直しの依頼が増えているということで、8月半ばまで市内各地の道路で順次作業が進められます。