県内Uターンラッシュピーク 能登半島地震を受け予定変更も
年末年始を福井で過ごした人たちのUターンラッシュが3日にピークを迎え、帰省中に地震に見舞われた人たちが帰路についていました。(1月3日)
石川県の能登半島地震の影響で、2日までにJR北陸線の特急に運転取りやめが出ていたことから予定を変更した人の姿も見られました。実家に帰省した人たちは「本当だったら2日に帰る予定だったが、サンダーバードが動いていなくて帰れなかった」、「(地震が起きたときは)親戚集まっている時だったのでみんなで過ごした」と話していた。JR西日本によりますと特急サンダーバードとしらさぎは多くの便で指定席が満席となっているほか、自由席は一部の列車で乗車率が100パーセントを超えたということです。