おもてなし駅で新観光列車「かんぱち・いちろく」一番列車をお出迎え GWはすべて満席! 福岡
博多と大分県の別府を結ぶ、JR九州の新しい観光列車「かんぱち・いちろく」の運行が26日、スタートしました。
JR九州の新しい観光列車「かんぱち・いちろく」は、博多駅と大分県の別府駅の間をJR久大線を経由し、5時間近くかけて走ります。
週3往復で、博多発が「特急かんぱち」別府発が「特急いちろく」です。
おもてなし駅の一つである福岡県うきは市のうきは駅では、およそ100人の地元の人たちが一番列車を出迎えました。
澄んだ音色が心地よいハンドベルやトーンチャイムの演奏とともに、特産品などの販売が行われました。
「かんぱち・いちろく」は、福岡と大分の食材を生かした食事付きで、料金は大人が1万8000円からです。ゴールデンウィーク期間中は、すべての列車ですでに満席だということです。