はだしで田んぼの中へ! 園児が田植えを体験 農業高校の生徒がサポート 稲刈り体験は9月 佐賀
12日午前、佐賀県白石町の田んぼで、地元の保育園やこども園の園児たちが田植えを体験しました。
水を張った田んぼに、はだしで入っていきます。中には、初めての経験でなかなか足を踏み出せない子もいます。
■園児
「あったかい。」
「できるかな。」
この田んぼは佐賀農業高校の生徒が管理していて、高校生たちは園児の田植えをサポートしました。
■佐賀農業高校2年生
「子どもは元気で大変でした。保育園の先生はすごいなと思いました。」
梅雨入り前の強い日ざしが照りつける中、子どもたちはおよそ5500株の苗を植えました。
9月下旬、稲刈り体験を行う予定です。