「今宿野外活動センター」老朽化で閉園　2027年にリニューアルオープンへ　キャンプ場に加えカフェやDIY教室も　

福岡市は1日、西区にある今宿野外活動センターを老朽化のため閉園し、2027年3月にリニューアルオープンすると明らかにしました。

■福岡市・高島市長
「今宿野外活動センターが、木と調和をした開放感あふれる空間に生まれ変わります。」

コンセプトは“地域資源を最大活用した環境と教育をテーマに人と自然が育み合う関係づくり”です。

キャンプ場のほか、自然の中で料理が楽しめるカフェや、DIY教室を展開します。

福岡市西区にある今宿野外活動センターは、キャンプなどが楽しめる施設として1972年に設立されました。50年以上が経過し、福岡市は老朽化や利用者のニーズの変化に対応するため、リニューアルの構想をこれまで進めてきました。

今後工事に入り、2027年3月にリニューアルオープンする予定です。