24時間テレビの募金活動で感謝状 4年ぶりに対面 福祉・環境・災害復興の支援に 福岡
ことしの24時間テレビで募金活動に参加した団体に感謝状が贈られました。
24時間テレビの感謝状贈呈式は14日、福岡市のFBS本社で開かれ、募金活動に参加したイオン九州の柴田祐司社長に感謝状が手渡されました。
ことしの24時間テレビでは、対面での募金活動が4年ぶりに再開されました。福岡・佐賀では去年を上回るおよそ2700万円、全国では8億2100万円あまりの善意が寄せられました。
集まった寄付金は福祉・環境・災害復興の支援に使われます。
福岡・佐賀に関しては、リフト付きバスや電動車いすなど9台の福祉車両を施設や団体に贈るほか、ことし7月に発生した大雨災害の義援金として両県にそれぞれ500万円を贈呈しています。