台湾・台中市の百貨店で爆発 1人死亡、10人ケガ
台湾中部・台中市の百貨店で爆発があり、1人が死亡し、10人がケガをしたということです。
台湾メディアによりますと、日本時間の13日正午過ぎ、台湾中部・台中市の百貨店「新光三越」で爆発があったと、消防に通報がありました。
消防によりますと、爆発は内装工事が行われていた12階で発生し、これまでに1人が死亡、10人がケガをしたということです。詳しい爆発の原因は分かっていません。
現場の映像では、百貨店の外壁が崩れ、破片や窓ガラスが道路に散乱している様子が確認できます。
消防車など27台が出動し、建物の中に残った人の救出を急ぐとともに、爆発の原因を調べています。
百貨店は台中市内の繁華街にあり、周辺では交通規制が行われているということです。
最終更新日:2025年2月13日 14:39