お正月向けの福袋を発表 都内の百貨店
都内の百貨店では、早くも来年のお正月向けの福袋が発表されました。
松屋銀座では、長引く物価高対策として生活必需品の食品を詰め合わせた「食品てんこ盛り福袋」など16種類の福袋を発表しました。
「食品てんこ盛り福袋」には、値上げが続く油や海苔、缶詰など14種類がおよそ10kg入っています。
また、大谷翔平選手の活躍に合わせて、赤ワインと白ワインが50本ずつセットになった「紅白ワイン 50-50福袋」も登場しました。
一方、東武百貨店では、こんな体験型福袋も。
記者
「動物園で飼育員の体験ができる福袋、来年の干支のへびとも記念撮影ができます」
小学生5人限定の「飼育員おしごと体験福袋」では、ゾウの寝部屋の掃除やアザラシのトレーナー体験などができます。
百貨店各社は、物価高の中でも福袋を通じて楽しいお正月にしてほしい、としています。