立憲・野田佳彦代表が来青 夏の参議院選挙「与党の過半数割れ必要」
立憲民主党の野田佳彦代表が青森市で街頭演説し夏の参議院選挙で与党の過半数割れをめざす必要性を訴えました。
野田代表ははじめに立憲民主党県連の定期大会で石破総理が自民党の新人議員に商品券を配った問題について退陣ではなく「説明責任を果たすまで追及する」と述べました。
青森駅前で行った街頭演説では政府が「高額療養費」の負担上限額の引き上げを見送ったことが党の成果であると強調し夏の参議院選挙で与党の過半数割れをめざす必要性を訴えました。
★立憲民主党 野田佳彦 代表
「(衆議院で与党の議席が)半分以下になったから野党の政策も実現できるようになった 参議院でも同じような構図を作りたい 衆議院と参議院で緊張感のある関係になればもっとこれまで青森県の声が届かなかった分をもっともっと実現できるようになる」
青森県選挙区については報道陣の取材に対し「候補者の認知度向上に全力を尽くしていく」と述べました。