マンションに女性の遺体 30代の住人か 夫を死体遺棄の疑い視野に調べ 福岡県久留米市
マンションに女性の遺体 30代の住人か
19日夜、福岡県久留米市のマンションで女性の遺体が見つかり、警察は住人の30代の女性とみて、死体遺棄の疑いも視野に夫から事情を聞いています。
19日午後10時ごろ、久留米市東櫛原町のマンションで「姉が亡くなっているようだ」と、この部屋に住む30代の女性の弟から110番通報がありました。
遺体は室内に横たわった状態で、死後数週間が経過しているとみられ腐敗が進んでいました。着衣の乱れや争った形跡はないということです。
女性は40代の夫と、9歳と5歳の子どもの4人暮らしで、子ども2人は夫の実家に預けられていました。
警察は司法解剖をして死因を調べるとともに、夫が何らかの事情を知っているとみて死体遺棄の疑いも視野に話を聞いています。