【定点把握】インフルエンザ警報レベルを継続 新規感染者は前週と比べて半減 福岡
福岡県ではインフルエンザの感染者の報告が減少したものの、「警報レベル」を継続します。
福岡県によりますと、1月19日までの1週間に県内の決められた医療機関で確認された「インフルエンザ」の1医療機関あたりの新規感染者は、17.90人でした。前の週と比べてほぼ半減していますが「警報レベル」を継続します。
また、新型コロナウイルスやRSウイルスなど、ほかの呼吸器感染症も報告されています。これらの主な感染経路は、飛まつや接触感染です。
県は手洗い、適切なマスクの着用、換気のほか、十分な栄養と睡眠をとるなど日ごろからの体調管理を呼びかけています。