【能登半島地震】上下水道工事の会社でつくる団体が義援金を贈呈 現地では断水続く地域も 福岡
現地では断水続く地域も
能登半島地震の被災者を支援するため、上下水道の工事を請け負う民間会社から北九州市に14日、義援金が贈呈されました。
北九州市に義援金を贈呈したのは、市内で上下水道の工事を行う民間会社96社からなる北九州管工事協同組合です。
森岡周一副理事長から北九州市の片山憲一副市長に50万円が贈呈されました。
石川県珠洲市では2月11日に一部の地域で地震後初めて上水道の給水が再開しましたが、被災した多くの地域で現在も断水が続いています。
管工事協同組合によりますと、これまで熊本地震や東日本大震災の際に現地に出向いて上下水道の復旧などの支援を行ってきたということで、要請があればいつでも現地で復旧支援を行いたいと話していました。