インフルエンザの新規感染 9週連続で増加 注意報を継続「手洗い・適切なマスク着用など感染対策を」 福岡
福岡県内ではインフルエンザの感染者が9週連続で増加となりました。県は、先週から注意報を発表し、感染対策の徹底を呼びかけています。
福岡県によりますと、8日までの1週間に、県内の決められた医療機関で確認されたインフルエンザの新規感染者数は、1医療機関あたり20.3人で、前の週と比べて1.78倍となりました。9週連続の増加です。
先週、注意報の基準値となる10人を超えたため、すでにインフルエンザ注意報が出されています。
福岡県は、今後さらなるインフルエンザの流行が予想されるとして、手洗いや適切なマスクの着用など基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。
最終更新日:2024年12月12日 11:57