中央分離帯に無許可でバナナ植えた男性 11月に友人の畑に植え替えへ 福岡県久留米市
10月3日、福岡県久留米市の市道に無許可でバナナが植えられていることをお伝えしました。久留米市はバナナの伐採を求めていましたが、男性が11月にも、ほかの場所に植え替えることが分かりました。
10月22日に久留米市のバナナを見に行くと、実はまだ残っていました。10月3日の時は多くの実が鈴なりになっていましたが、見比べると、少し減っているようにも見えます。
バナナを植え、いまも世話をしている男性に話を聞きました。
■バナナを植えた人
「わからないですね。」
自分で収穫したわけではないとのことです。
【3本とも植え替えへ】
無許可で植えられたバナナについて、久留米市は男性に対し、伐採など早期の原状回復を求め話し合いが進められていましたが、新たな展開がありました。
■バナナを植えた人
「植え替えで考えています。(Q. どちらに植え替える?)友人の家の畑に。市役所とも話はついています。」
男性によりますと、11月中に中央分離帯から3本ともすべて友人の畑に植え替えるということです。