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【訓練】「刃物男」を想定 特別支援学校で声かけ・さすまたの使い方を確認 一部の教職員には抜き打ちで実施 福岡

2024年10月17日 12:07
【訓練】「刃物男」を想定 特別支援学校で声かけ・さすまたの使い方を確認 一部の教職員には抜き打ちで実施 福岡

17日、福岡県糸島市の特別支援学校で不審者への対応訓練が行われました。

■不審者役
「本当はおるんやろが!おるんやろうがて!出せ!連れてこい!」

福岡県糸島特別支援学校が警察とともに行った訓練は、突然、不審者が現れた際、児童・生徒を混乱させないように教職員が対応するためのもので、一部の職員には事前に知らせず抜き打ちのかたちで実施されました。

職員は不審者を発見した際の声かけや出入り口の施錠、さすまたによる制圧方法などを確認しました。

糸島特別支援学校は今年度に開校した新設の学校で「子どもの安全を確保するため、こうした訓練を重ね対応力をつけていきたい」と話しています。

最終更新日:2024年10月17日 12:50