【天神ビッグバン】福ビル跡地の「ワンビル」は2025年4月24日に開業へ 蔦屋書店が入居 地下には「天神のれん街」 福岡
福岡市の再開発事業、天神ビッグバンの目玉の一つ、福ビル跡地に建設中の「ワン・フクオカ・ビルディング」の開業日が発表されました。2025年4月24日を予定しています。
■山本竜誠記者
「福岡市・天神の中心部で建設が進められているこちらのビル、現在も工事が着々と進められています。」
現在、福岡市・天神で建設が進むワン・フクオカ・ビルディング、略称「ワンビル」です。16日午後3時すぎから西鉄の社長が会見を開き、開業予定日を2025年4月24日と発表しました。
■西日本鉄道・林田浩一社長
「2025年4月24日に開業予定です。商業フロアは新業態や九州初・天神初といった話題性に富んだ魅力あるテナントが集結します。」
地下4階、地上19階のワンビルに、入居するテナントも明らかになりました。
かつて、福ビルにあったTSUTAYAが蔦屋書店として入居するほか、地下2階にはオーガニックやナチュラルにこだわった有機食品の専門店、地下1階は地元の名店などが入る飲食ゾーン「天神のれん街」となります。「アジアベスト50」に選ばれた福山剛さんが手がけるレストランなどおよそ120店舗が出店します。
■林田社長
「開発コンセプトにふさわしいオンリーワンのラインナップで、皆様の期待に応えてまいりたい。」
天神の新たな顔として期待がかかる大型複合ビル、ワン・フクオカ・ビルディング。2025年4月24日に開業予定です。