福岡市で22日、人と動物の健康などを一体的に考えて感染症対策などをに取り組む「ワンヘルス」の国際フォーラムが開かれました。

福岡県が主催する「ワンヘルス」の国際フォーラムは、2021年から毎年行われていて、今回で5回目です。

「ワンヘルス」とは、人や動物の健康と環境の健全性を一つとみなして、感染症対策や環境保全などに取り組む考え方です。

■服部知事「いつまた凶悪なウイルスが出現し我々の命を脅かすかは予測できない。身近なところから生活の中でワンヘルスを実践して参りましょう」

会場では、福岡県内の高校生たちが「ワンヘルス」に関する日頃の取り組みをポスターで展示し、服部知事と意見交換していました。