【天神ビッグバン】福ビル跡地に建設中の「ワンビル」 外壁に巨大アートが出現 2025年春に開業へ 福岡
福岡市・天神で建設が進むワン・フクオカ・ビルディング、略称「ワンビル」の外壁を彩るアート作品が19日、公開されました。
ワンビルの天神交差点に面した壁面に、巨大なアート作品が完成しました。縦12メートル、横8メートルにわたって敷き詰められた「緑」の中に、ステンレスで作られた大小の梅の花が配置されています。
フラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンさんが手がけた作品で、福岡の県の花でもある梅をモチーフに、ワンビルが福岡の新たなランドマークとなるような作品を目指したということです。
ワンビルの地下2階から地上4階にかけてのエスカレーター横の壁面にも、巨大なアート作品が登場する予定です。
■西鉄・林田浩一社長
「様々な価値観を持った人が集まって、新しい価値を増やしていく。これからの時代はアート、デザイン、そういった切り口が不可欠になっていく。」
西鉄は10月、ワンビルに入る主なテナントを発表します。開業は2025年春の予定です。