”スポーツで親子の絆を深めて”北九州市で小学生柔道大会
スポーツを通じて親子の絆を深めてもらおうと、北九州市で21日、小学生の柔道大会が開かれました。
北九州市八幡東区で開かれた「スポーツひのまるキッズ九州小学生柔道大会」には全国22の府県から小学生およそ780人とその保護者が参加しました。
この大会は柔道を通じて、礼儀を学び、親子の絆を深めてもらおうと開かれたもので、ことしで15回目です。
学年別に、トーナメント形式で行われ、子どもたちが優勝を目指して熱戦を繰り広げ、そばでは保護者が声援を送りました。
■角田夏実選手
「手はしっかりハの字に。下に体重をかけてあげる。」
会場ではパリオリンピック出場が内定している女子48キロ級の角田夏実選手による指導も行われ、子どもたちは、打ち込みなどを学びました。
また、体力測定のブースなども設けられ、親子で盛り上がりをみせていました。