「誇らしい」福岡でも号外　エンゼルス大谷　日本人選手初のホームラン王に

エンゼルスの大谷翔平選手が、日本人選手としてメジャーリーグ史上初めて、ホームラン王のタイトルを獲得しました。福岡でも2日、号外が配られました。

■石田アナウンサー
「大谷選手の偉業達成を祝い博多駅では号外が配られています。」

■号外を受け取った人
「大好きだから、うれしいです。私もファンです。大ファンです。」
「本当にすごいと思います。誇らしいです。同じ日本人として。」

エンゼルスの大谷翔平選手は、日本時間の2日朝、アメリカン・リーグのレギュラーシーズンのすべての日程が終了し、ホームラン王の獲得が確定しました。

日本人選手が、メジャーリーグでホームラン王のタイトルを獲得するのは初めてで、アジア出身の選手としても史上初です。二刀流の大谷選手は今シーズン44本のホームランを放ち、投手としては2年連続の10勝を記録しました。

シーズン終盤にはヒジのケガで手術し欠場した大谷選手は、シーズンオフにフリーエージェントとなる予定でチームの移籍か残留かも注目されています。