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「血だらけの人がうずくまっていた」15歳のリュックから刃渡り16センチの包丁 博多駅近くでの切りつけ事件への関与をほのめかす 福岡

2024年8月7日 11:57
「血だらけの人がうずくまっていた」15歳のリュックから刃渡り16センチの包丁 博多駅近くでの切りつけ事件への関与をほのめかす 福岡
15歳の少年のリュックから包丁

6日夜、JR博多駅近くで、男性が刃物のようなもので切りつけられました。警察は近くで包丁を持っていた15歳の少年を現行犯逮捕し、事件との関連を調べています。

6日午後9時すぎ、福岡市博多区博多駅東で、千葉県船橋市に住む50歳の男性が、刃物のようなもので顔と腕を切りつけられ、近くのコンビニエンスストアに逃げ込みました。

■直後の様子を目撃した人
「最初、もめているような感じだったのですが、血だらけの人がうずくまっていた。」

男性の命に別条はありません。

警察は、現場近くで目撃情報と服装が似た人物を見つけ、リュックサックの中に刃渡り16センチの包丁が入っていたことから、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、大分県日田市の15歳の自称高校生の少年で、切りつけ事件への関与をほのめかしているということです。