【ストップ!飲酒運転】蛇行する電動キックスケーター→基準値の3倍のアルコール 会社員「飲酒運転をしてはいけないことを知っていた」 福岡
21日早朝、福岡市早良区で酒を飲んだ状態で電動キックスケーターを運転したとして会社員の女が逮捕されました。「飲酒運転をしてはいけないことを知っていた」と話しているということです。
21日午前4時半ごろ、福岡市早良区西新で蛇行して走る電動キックスケーターを、パトロール中の警察官が発見し停止を求めました。
運転していた女から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値のおよそ3倍のアルコールが検出され、警察は女を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市西区の会社員、小林真莉杏容疑者(22)です。
警察の調べに対し、容疑を認めていて「電動キックスケーターで飲酒運転をしてはいけないことを知っていました」と話しているということです。
福岡県内では4月から9月までに、電動キックスケーターで酒気帯び運転をしたとして34人が検挙されています。