危険な暑さ続く福岡県 熱中症が死亡原因か 80代男性田んぼで倒れる
連日危険な暑さが続く福岡県で2日、田んぼで倒れている80代の男性が見つかり死亡が確認されました。男性は熱中症で亡くなった可能性もあるということです。
福岡県古賀市筵内で2日午後6時45分ごろ「田んぼで男性が倒れている」と近くを通りかかった人から110番通報がありました。
駆けつけた救急隊員らによって男性は現場で死亡が確認され、近くに住む86歳の男性と分かりました
目立った外傷がないことなどから、男性は病気か熱中症で亡くなった可能性があるとみられています。
2日の福岡県内の最高気温は太宰府市で39.3℃を記録するなど各地で35℃を超える猛暑日となりました。
福岡県と佐賀県には4日も『熱中症警戒アラート』が発表されています。
外出を控え、冷房を適切に使って涼しい環境で過ごし、休憩と水分・塩分の補給を心がけてください。