福岡県みやま市で3日、41歳のヨルダン国籍の男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

福岡県みやま市瀬高町の県道で3日午前3時すぎ、パトロール中の警察官が赤信号に切り替わる直前で交差点に進入した乗用車を発見し停止を求めました。

乗用車は呼びかけを無視して約800メートル進んだ後停止しました。

車を運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、警察官は男を現行犯逮捕しました。

逮捕されたのはヨルダン国籍で福岡県みやま市瀬高町の自称自営業・ビラル　マハムド　モハマッド　アルズグール容疑者（41）です。

ビラル　マハムド　モハマッド　アルズグール容疑者は警察の調べに対し「少ししか飲んでいない　きのうの午後5時から6時にかけて　ビールを500ミリリットル飲んだ」と話しているということです。

警察は飲酒の経緯などを調べる方針です。