【着工】土石流で3人が犠牲になった唐津市浜玉町で砂防えん堤の整備始まる 土砂災害から下流の集落を守る 佐賀
砂防堰堤を整備
2023年7月、大雨で土石流が発生し3人が亡くなった佐賀県唐津市の被災地で、土砂災害から下流の集落を守るための砂防施設の工事が始まります。
12日午前、佐賀県唐津市浜玉町では、工事の関係者や佐賀県などの担当者が出席して工事の安全を祈願しました。
唐津市浜玉町の今坂地区では2023年7月の大雨で土石流が発生し、70代の男女2人と50代の男性1人のあわせて3人が犠牲となりました。
今回、整備される砂防えん堤は、土石流などの土砂災害から下流の集落を守るための構造物です。
12日に着工し、2~3年後の完成を目指します。
最終更新日:2024年7月12日 11:56