【季節外れの暑さ】大牟田・八女・久留米・朝倉で30℃超え 県内で最も遅い真夏日に 2日連続で記録更新 福岡
気象庁によりますと、16日午後、福岡県大牟田市と八女市で30.8℃、久留米市で30.5℃、朝倉市で30.4℃、を観測し、真夏日となりました。
気象協会によりますと、これまで県内で最も遅い真夏日は2021年10月15日で、久留米市で30.0℃を観測していましたが、ことし10月15日に八女市で30.3℃を観測し、最も遅い真夏日の記録を更新しました。16日にも真夏日となり、2日連続での記録更新となりました。
上空に暖気が流れ込み、季節外れの暑さとなりました。
ちなみに、ことし「猛暑日」の数が年間の国内最多記録を更新した太宰府市は、午後1時の時点で28.5℃で、真夏日とはなっていません。