【大雨】九州北部で2日夕方まで局地的に非常に激しい雨が降る恐れ 少しの雨でも土砂災害の恐れ 土砂災害警戒情報が出ている自治体も 福岡
九州北部では2日夕方まで局地的に非常に激しい雨が降る恐れがあります。また、少しの雨でも土砂災害の恐れがあることから、厳重な警戒が必要です。
九州北部では梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、大気の状態が非常に不安定となっています。
福岡県では、午前11時までの72時間の降水量が、八女市黒木で288ミリ、久留米市耳納山で239.5ミリなどとなっています。
午前11時半の時点で、福岡市、北九州市、宗像市、水巻町、遠賀町など福岡県内12の自治体に土砂災害警戒情報が出ています。
気象台は、これまでに降った大雨により地盤が緩んでいるところがあり、少しの雨でも土砂災害の恐れがあるとして厳重に警戒するよう呼びかけています。