【パリパラリンピック】「しゃがみこみサーブ」を披露 卓球銅メダルの古川佳奈美選手「今は目の前の試合で勝つことだけ」 福岡
パリパラリンピックで銅メダルを獲得した、卓球の古川佳奈美選手が10日、福岡県庁を訪問しました。
福岡県庁のロビーで職員たちに迎えられたのは、パリパラリンピックの卓球女子シングルス知的障害のクラスで銅メダルを獲得した古川佳奈美選手(27)です。服部知事から花束を受け取りました。
■古川佳奈美選手(27)
「銅メダルを獲得できました。応援ありがとうございました。」
古川選手は、得意とする「しゃがみこみサーブ」や「スマッシュ」を披露し、ロビーは大きな拍手に包まれました。
■服部知事
「古川選手、これからもがんばってください。期待しています。ありがとうございました。」
古川選手は、今後について「4年後のロサンゼルスパラリンピックに出場することも大事だが、今は目の前の試合で勝つことだけを考えたい」と語りました。