【見た目は衝撃で強烈…味は?】鬼婆伝説がコッペパンとコラボ【福島】
毎度毎度…インパクト大なグルメを提供してくれます
二本松市安達ヶ原で地域に伝わる「鬼婆伝説」にちなんだグルメが人気となっています。その衝撃的な見た目だけではなく、確かな美味しさも人気を支える理由の1つですが、4月からは新たな商品が登場しました。
二本松市安達ヶ原に伝わる「鬼婆伝説」。道の駅安達では、その伝説をもじって…鬼婆の顔が乗っているソフトクリームに、鬼婆が手に持つ出刃包丁をかたどったこんにゃく。流血さながら…鬼婆の伝説をイメージしたラーメンと、これまで奇想天外なグルメを打ち出してきました。
「鬼婆」がコッペパンと出会った…
食べ物だけでなく缶バッジやタオルなど…鬼婆にちなんだ商品は約30種類もあるんですが、4月には新たな鬼婆グルメが誕生したんだそう。それがなんと、鬼婆の顔が焼き付けられたコッペパンです!
■二本松市振興公社 押山啓史部長
「道の駅安達下り線11周年を記念し、新登場したパンになります。コッペパンの中にチーズフランクが入っていて、ケチャップとマスタードで味付けされている」
お客さんからの評判も上々で。ゴールデンウイークには1日200個を売り上げたそう。
強烈な鬼婆の顔に、リポートのために食べようとした記者も、ひきつった表情。
「パンもすごく大きいんですけれども、中に入っているソーセージも大きくて食べ応えがありますね」
「鬼婆」はお腹もガッツリ満たしてくれそうです
ふんわりとしたパンにジューシーなソーセージが相性抜群。6月からは、パンの中身を一新し、焼きそばに揚げ餃子、そして…特製ソースを挟みます。
■二本松市振興公社 押山啓史部長
「二本松市の安達ケ原に伝わる鬼婆伝説の普及に力を入れております。買って食べて笑顔になってもらえれば」
一度食べたら…忘れられない!衝撃的な見た目の鬼婆グルメでこれからも地域を盛り上げます。