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【標高1600メートル…その山でしか食べられない“青いラーメン”】抵抗、驚き、強烈、“青さ”は企業秘密…味は本格派の醤油味【福島県】

2024年5月24日 18:48
【標高1600メートル…その山でしか食べられない“青いラーメン”】抵抗、驚き、強烈、“青さ”は企業秘密…味は本格派の醤油味【福島県】

浄土平にあるレストハウスに先月から驚きの見た目の新メニューが登場しています。思わず、写真を撮りたくなるようなその新メニュー、味にも注目です!

冬の通行止めから4月、再開通した福島市と猪苗代町を結ぶ「磐梯吾妻スカイライン」。
吾妻連峰を縫うように走るパノラマコースにはビューポイントがいくつもあり、季節ごとに美しい景色を楽しむことができます。その中間地点の標高1600メートルほどの場所にあるのが「浄土平レストハウス」です。
県内の特産品を取り揃えた売店と食堂があり、雄大な景色を眺めながら食事を楽しむことができます。ここでしか食べられないオリジナルメニューが並ぶ食堂はことしリニューアル!新たなメニューも登場したそうですが…。

■浄土平レストハウス渡辺正幸さん
「(最初は)ちょっと抵抗がありました」

レストハウスの関係者も初めは驚いたという、その新メニューというのが…。なんと「青いラーメン」!強烈な見た目のこちらはその名も「魔女の瞳らぁめん」です。

■浄土平レストハウス渡辺正幸さん
「ゴールデンウィークなどは多数のお客様がいらっしゃったんですけれども「魔女の瞳らぁめん」はひと際驚いている様子が見られて良かったなと思っている」

注文した人も驚きの新メニュー。青いスープは浄土平近くの絶景スポットで、通称「魔女の瞳」ともいわれる「五色沼」の鮮やかな水面を再現したそうです。

その強烈な見た目に取材中にも思わず観光客がスマホでパシャリ。気になるそのお味はー

■溝井貴美記者リポート
「ちょっとどんな味なのか怖いところもありますけれど…いただきます…あっさりした醤油味です、大人も子供でも楽しめる本格的な醤油ラーメンの味、とても美味しいです」

ラーメンが大好きな撮影したカメラマンも…

■工藤カメラマン
「おっ!」

魔女の瞳らぁめんは福島市内の有名ラーメン店が監修し開発したそうですが、スープの青色の出し方は企業秘密とのこと。レストハウスではラーメン以外にも魔女の瞳をモチーフにした「クラフトコーラ」も販売していて、今後、浄土平の新たな名物として注目を集めそうです。

■浄土平レストハウス渡辺正幸さん
「避暑地として訪れる人もいらっしゃいます。涼んでいただけるようなメニューも今後は考えていきたいと思っています」