大型観光キャンペーンのプレイベントが始まったのにあわせ、5日は郡山駅で記念のセレモニーが開かれました。

「ふくしまデスティネーションキャンペーン」は福島県とJR東日本などが連携して観光客を呼び込む事業で、2026年の開催に先立ち、4月から機運醸成のためのプレイベントが始まっています。

5日に行われたオープニングセレモニーには内堀知事や観光関係者らが出席しイベントの成功を願いました。

■内堀知事
「幸せの風を感じて、皆さんと心を一つに、力を一つに、福島の観光をもっと盛り上げていきたい」

プレイベントの期間中は観光列車「SATONO」で地元の食や酒を堪能しながら福島県内の名所を巡るといった約280の観光企画が予定されています。