午前中の墓参りも「想定外の蒸し暑さ」ひんやり湖で湖水浴にぎわう 福島県
8月13日の福島県内は晴れ間が広がり暑い1日となりました。県内には熱中症警戒アラートも出され、盆の入りのきょうは、暑さを避けようと朝から墓参りに出かける人が多く見られました。
8月5日以来、約1週間ぶりに熱中症警戒アラートが発表された県内。石川町では35.6℃、伊達市梁川では35.2℃と35℃を超える猛暑日となったところもありました。福島市にある墓地では朝の涼しいうちにとお供え物を手にした家族連れなどが墓参りに訪れていました。
■墓参りに来た夫婦は
「暑いよね~。まさかこの時間でこの蒸し暑さは想定外」
「今年娘が結婚したので、結婚の報告と今お腹に赤ちゃんがいるので、無事に生まれるように見守ってくださいの祈りを込めて手を合わせた」
一方、こちらは猪苗代湖。お盆休みということもあり、埼玉県や栃木県など県外からもたくさんの人が訪れていました。
■湖水浴客は
「埋められてました。暑いっす。湖は、冷たくて気持ちかったです」
「天気は丁度良いと思います。気持ちよく湖に入れましたよ」
この暑さにしっかりと熱中症対策をしながらレジャーを楽しむ人もいました。