政治工事の設計金額を漏らしたか…福島県職員の在宅起訴を受け再発防止のための緊急会議2024年11月5日 18:03工事の設計金額を漏らし福島県職員が在宅起訴されたことを受け、福島県は緊急の会議を開きました。空港事務所に勤務していた43歳の男性主査は、2022年に福島県が入札を行った福島空港の工事で秘密事項の設計金額を土木会社の社員に漏らしたなどとして在宅起訴されました。これを受け福島県庁では土木部の出先機関のトップを集めた緊急の会議を開きました。矢澤敏幸土木部長は「入札の公正性に対する信頼を失墜させる事案で極めて遺憾」とした上で、事業者の入室制限や風通しの良い職場づくりなど再発防止に努めるよう指示を出しました。最終更新日:2024年11月5日 19:00関連ニュース2018年に中学校の保健室で女子生徒にわいせつ行為か 元教員を在宅起訴・福島県「回収状況に大きな差は無い」業績拡大の可能性も…約1割の企業がゾンビ企業と取引 福島信頼していた業者のお願いを断れなかった 福島県発注工事で入札妨害 県職員を在宅起訴新米高騰 福島県内のおにぎり店やふるさと納税にも影響が福島県沖でとれる水産物の出荷制限すべて解除 11月1日からクロソイの水揚げ再開へ