社会【燃料デブリ情報】放射線量は毎時0.2ミリシーベルトと判明 福島第一原発2号機ポスト送るシェアブックマークURLをコピー2024年11月5日 17:43福島第一原発2号機で試験的に取り出された燃料デブリの放射線量が基準を下回ったとして、東京電力は11月6日に燃料デブリを運搬用の箱に入れる方針です。東京電力は福島第一原発2号機の原子炉格納容器内に装置を投入して燃料デブリを試験的に取り出し、11月2日に格納容器の外にある密閉された箱に移しました。東京電力が11月5日に燃料デブリの放射線量を測った結果、最大で毎時0.2ミリシーベルトと、基準とする毎時24ミリシーベルト以下のだったことから、11月6日に燃料デブリを運搬用の箱に入れる方針です。取り出した燃料デブリは今後、茨城県の施設に運び詳しく分析する方針です。最終更新日:2024年11月6日 11:40関連ニュース東京電力 燃料デブリの放射線量を測定開始・福島東京電力 燃料デブリの放射線量を測定開始・福島10月30日燃料デブリをつかむ作業に着手 福島第一原発2号機の試験的取り出し作業非常に高い放射線量が影響か 装置トラブルで燃料デブリ取り出し中断 福島第一原発 9月中の再開は見送り燃料デブリ格納容器の外へ 福島第一原発の廃炉作業 週明けに放射線量を測定へ