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【生ごみ減容装置その名も“キエーロ”】5月30日はゴミゼロの日【福島】

2024年5月30日 18:44
【生ごみ減容装置その名も“キエーロ”】5月30日はゴミゼロの日【福島】

5月30日は、語呂合わせで「ごみゼロの日」です。福島市は、ごみの削減に向け土の中に生ごみを埋めて分解させる取り組みを進めています。

福島市役所9階で展示されているのは、土の中に生ごみを埋めて微生物の力で消滅させる「生ごみの処理容器」その名も“キエーロ”です。家庭にあるプランターなどを使い、土の中に生ごみを埋めると夏場だと1週間ほどで分解され、ごみを処理することができます。

■参加した市民は
「とてもいいですよね、実際にやってみたいと思いました」

■福島市環境部 ごみ減量推進課 根本裕史 課長
「家庭から出る生ごみをゼロにしていきたい。取り組みを市民の皆さんと進めていきたいと考えて紹介した」

福島市では1人あたりの1日のごみ排出量が全国平均の1.2倍となっていて、こうした取り組みを進めて生ごみゼロを目指していくとしています。