「良好な治安の確保こそが復興の礎」警察庁の露木康浩長官が福島視察
警察庁長官が9月3日から福島県の視察に入り、県警察本部で訓示しました。
県警本部を訪れたのは、警察庁の露木康浩長官です。
露木長官が福島県を視察するのは就任以来初めてで、県警の幹部に向けて訓示しました。
■警察庁・露木康浩長官
「良好な治安の確保こそが復興の礎である認識の下で、住民の安心感の醸成に努めてもらいたい」
このほか露木長官は、激甚化・頻発化している災害への備えを強化するよう求めました。露木長官は、福島第一原子力発電所で警備状況などを確認するほか、被災地を視察します。