「辛いことも10か月間の生活を思い出して…」警察学校で60人の初任科生が巣立ち 福島県
福島県警察学校で初任科生の卒業式が行われ60人が警察官としての一歩を踏み出しました。
県警察学校を卒業したのは2024年4月に入校し10か月間の初任科過程を終えた60人です。
式では卒業証書が手渡され、森末治本部長が「警察官を志した初心を忘れず業務にまい進してほしい」と訓示しました。
■卒業生 西澤琥珀巡査
「これから警察署に出て辛いこともあると思うが、その時に10か月間警察学校で生活したことを思い出してがんばっていきたい」
卒業生は県内21の警察署に赴任し、約3か月間の実習に臨みます。
最終更新日:2025年1月30日 19:03